メーデルリーフもおかげさまで8周年。2023年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。昨年中もお世話になった方々、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2014年12月に会社が設立してから、メーデルリーフもおかげさまで8周年、9年目の新年を迎えることができました。

当初の代表の会社に事務所を設置し、作業場は4畳半位のスペースでした。そこで発芽玄米を製造して、事務の仕事をして、文字通り震えながら仕事をしていたことを今も思い出します。今も割と寒いのは変わらないのですが、こうして机に向かって作業ができるスペースを持つことができるようになりました。

 メーデルリーフはどんな会社なんですか?と新聞記者さんだけでなく、地元の人にも良く聞かれます。最初は「只見といえばこれ!」と言われるお土産を作りたい、というところからスタートしました。只見町のお米が美味しいので、それを使って発芽玄米にしよう、と発芽玄米の製造をはじめました。体にいいもの、健康になれるように、とはじめた発芽玄米は、少しずつですが、地元の方にも食べてくださる方が増えています。実際に酒井の家族は毎日食べ続けており、そのおかげが、たまたまなのか、80歳をこえる父母が、お医者さんから数値の改善を褒められて喜んでいます。

 商品を作ったり、企画したり、イベントを運営したり、只見線の車内販売を業務で実施したり、少しずつ会社として仕事を頂くことができました。

 メーデルリーフで働く酒井と原田は、もともと只見町の観光まちづくり協会で一緒に働いていました。只見町出身でそれぞれが只見を離れていて、帰郷したタイミングは8年違い、年齢も若干違いますが、現在は主に2人で運営しています。

 商品企画やイベントのアイデアと実行力がある原田は、今年も只見線グッズを企画中です。それと、3月までには昨年何度かワークショップをした「ユッコギ」の商品も発売予定ですので、お楽しみにお待ちください。

 酒井は相変わらず、バタバタしています。(原田からいつも落ち着けと言われます)年末やお盆休みが苦手です。地元の坂田区で2月にツアーを実施する準備をしている最中です。

 メーデルリーフがどんな会社なんですか?と聞かれたとき「頑張る人を応援できる会社」といえるように。お世話になることも多いかと思いますが、皆様、今年もよろしくお願いします。