4月末から5月の只見線臨時列車について

 4月29日から5月7日までの連休中、只見線を走る列車の本数が増便しています。(5月1日、2日は除く)只見駅に停車する列車が10時台、11時台に見られる貴重な期間ですね。撮影はもちろん、只見線に乗りたいけど混んでるしな・・・という方はぜひこの機会に只見線チョイ乗りしてみてください。

 ①ちょっと肌寒いけど春の風を感じられる風っこ号

 全席指定の臨時列車なので、すでに満席の可能性がありますが、直前になるとキャンセルも出ることがある風っこ号。雨などが降らなければ窓がない列車で春の景色を楽しむことができます。乗車券の他に指定席券が必要です。みどりの窓口で購入できます。乗られるときは風を通さないアウター、毛布などの用意、温かい飲み物があると安心です。(窓がある場合は暑いことも予想されるので、中にTシャツを着ておくとなお安心です)


 春から秋は窓がない状態で、冬は窓付きで走る風っこ号です。車内の木製のイス、テーブルが旅気分を盛り上げてくれます。

②小出―只見、只見ー会津若松乗り継いで行ける臨時列車

昨年10月1日から週末が混み合う只見線の混雑緩和のため、1日3往復の只見線が連休中は1日4往復になります。一部指定、全席自由など、区間によって乗り方が違うようですので、事前に確認をしておくとよいかもしれません。なお、この臨時列車の運行日や時間などは、ネットでの検索などでは誤って表示されてしまうこともあるため、必ずJR東日本の発表している情報でご確認ください。

只見町も桜の花が咲き始めましたので、連休には葉桜になっているかと思いますが、新緑の芽吹き、残雪を楽しみにぜひいらしてくださいね。

上記の時刻表は個人的に作成したもので時刻表と照らし合わせていますが、変更されたり、誤っているところがあるかもしれませんので、参考程度にご覧下さい。

③只見駅発 町内観光施設周遊バスが運行

 只見町内に点在する施設に行きたいけど、足がない・・・・・。只見駅から発車するマイクロバスで1回200円で町内の施設へ行くことができるようになりました。運行期間は4月29日から。毎週土日祝日に運行されます。予約不要です。