今年の春は早く過ぎていきます。

連休も終わり、いつも通りの生活に戻りましたね。
連休中は、JR只見線に臨時列車やトロッコ列車の風っこが只見駅までやってきました。

叶津川橋梁を通過する風っこ号

それに合わせて、メーデルリーフは駅前広場にテントを立てて物販をしていました。

新しい商品の「只見のてんげ」 ※てんげ=手ぬぐい


列車で来られる方、車でドライブ、バイクで来られる方も多く、テントを立てていると、「何やってるんですか?」と来て頂ける訳です。(*^^)v
只見のお土産品を売るだけでなく、只見線の案内やまちなかの紹介、飲食店の案内など忙しく過ぎていきました。
国道252号線の只見町から魚沼方面は冬の期間は閉鎖されているのですが、今年はGW前に再開通したこともあって沢山の方で賑わいました。国道252号線の只見町から新潟県魚沼に抜ける国道を通称「六十里越雪わり街道」と呼んでいます。今の時期は、残雪とブナの新緑のコントラストが素晴らしく、その風景を見たくて多くの方が通ります。

あっという間に連休が過ぎて、ふと周りを見渡すと、新緑だったはずのブナの芽がすでに濃い緑色になってきて、山菜のコゴミは伸びてしまうし、ここ数日で藤の花が満開です。
タニウツギまで咲いてきて、町中に柳の綿毛が舞い、雪が降っているかのようです。

今日は、只見四名山のひとつ、要害山の山開きでした。
要害山は一番早い山開きで、この後、6月2日が蒲生岳・9日会津朝日岳・23日浅草岳と続きます。
登山をする方は、是非、「只チャレ2024キャンペーン」に応募してみてくださいね。
https://www.tadami-net.com/news/720/